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2008年2月29日 (金曜日)

80歳での退職  ご苦労さま !

'会社の役員ならまだしも、一人のパートのおばさんが、80歳の誕生日を機会に退職され、今日会社の仲間と仕事の現場でお別れ会をいたしました。
会社が創業以来25年であり、このおばさんは23年間、雨の日も風の日も、こつこつと毎日勤めあげてきたのです。
仕事の内容は、両切り(りょうぎり)といって、塩漬けされたらつきょうの根っ子の方と茎の方を一粒一粒包丁で丁寧に切り離す仕事なのです。
見た目には、実に簡単なのですが、単純な作業だけに根気のいる仕事なのです。
23年前の、わが社は創業当初であり、今日のお別れ会の時に話をしたのですが、会社にお金はないし、職場環境も整っていなくて、この真冬の朝は、らつきょうを包丁で両切りするには手がかじかむので、朝一番にドラム缶をストーブ代わりにして、山から拾ってきた杉の葉にマッチで火をつけて暖をとるのが社長の朝の仕事だったことをお話しました。
爾来23年間、よく頑張ってこられました。同期ではいつてこられたパートのおばさんたちはいなくなりましたが、当時のことを知っているおばさんたちは、写真を見ればわかるとおり、わんわん泣いてのお別れ会でした。
私は百貨店に行き、これ以上のものはないと思う湯のみ茶碗を選び記念品に贈りました。
お茶を飲む時、会社のことを思い出し、暇があったら遊びに来てください・・・と。
私は今、このブログを書きながら涙を流し、写真を見ながら創業当初を思い出し涙を流しています。
(写真は、涙、涙のお別れ会です。)Img_4836






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2008年2月28日 (木曜日)

若人に乾杯 !

「私達の力で拓く産業新時代 !」これは今夜、都城地域の次世代を担う人達がホテルに集まって、パネルディスカッションが開かれたテーマなのです。
私は、主催者(地場産業振興センター)の役員の一人として、特に地元の物産協会の会長として、若い人がどれだけ「今」を見つめているのかを知りたいことと、今期限りで物産協会の会長を引退することを声明しており、どうして次世代に引き継ぐのかを見極めたいとの思いで会場に出席しました。
4人のパネラーがそれぞれ、コーディネーターの誘導で意見を発表しました。
それぞれの意見を聞いて、「何と素晴らしい発想なのか」と驚くとともに、「私には、そんな発想などとても出来ない」と思うほどの斬新な発想に驚きました。
本人が気づいているのかどうかは、計り知ることは出来ないのですが、宇宙規模での商品開発に対する思いにはただただ敬服するのみでした。
時代はものすごいスピードで変わりつつあるのです。しかし、それを肌でしつかりと感じ取っているのだということを実感しました。
齢七十二にして「今を憂うる」ことは、まさに杞憂であることを悟った一日でした。
(写真は今朝のわが家の遅咲きの梅の花です。)Img_3900





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2008年2月25日 (月曜日)

そのまんま知事の人気度

先日、宮崎県都城市で、そのまんま知事の講演会がありました。
その会場は、1500席でしたが、会場に着いて驚いたのは、立錐の余地が無いほどの盛況であり、会場からあふれでた人は場外で、知事の話を聞いていたとの事で、知事の人気度にあらためて驚いたのです。
講演の内容は、「都城市の中心街を如何にして活性化するか」というテーマだつたのです。
実は地元のケーブルテレビ局が倒産したローカル百貨店(7階建て)を買い取って、そこをIT産業ビルと銘うってIT関連の企業を誘致して、雇用を増やす計画があることに知事も賛成であるということが中心の講演だつたのです。知事は都城市の出身であり、都城市に対する愛着は人一倍のものがあつたのでしょう。
何せ、都城弁で幼少の時分から高校までの想い出を混ぜながら、中心部だけの問題ではなく、こんな自然に恵まれた土地は無い、むしろ都城に他県から移住してくる人を迎え入れるだけの度量が必要だと訴えたかつたようでした。
宮崎と東京を毎週往復して、東京の空気を吸いながら、宮崎を売り出すそのまんま知事の精力に心底頭が下がる思いです。
頑張れそのまんま知事 !
(写真は会社の隣に今は盛と咲き誇る野生大根の花畑です。)F1000084






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2008年2月23日 (土曜日)

フェニックス ハネムーン

昭和30年代、フェニツクスハネムーンという歌が流行したことがあるのです。
その当時は、新婚旅行といえば宮崎で、ホテルは大淀川河畔で、観光は日南海岸というのが定番だつたのです。
宮崎交通の創業者、岩切章太郎氏は、美しい日向灘に絵を描くといわれて、日南海岸の自然の美しさを中心に宮崎県を日本の観光地にしたのです。
その日南海岸は、今でもその当時の姿と何ら変わらないのです。
特に鬼の洗濯板といわれる、堀切峠からの眺めはまさに絶景です。
最近そのまんま知事が就任して、また宮崎県が観光地として人気がでてきたのですが、今では、堀切峠も復活してきたのですが、目玉は県庁ですから世の中も変わったものだと思います。
今日は久しぶりに晴天に恵まれましたので、カメラを担いで日南海岸に足を運びました。
鬼の洗濯板は干潮の時が良く見えるので、その時間を狙いました。
それは午後1時30分なのです。
観光バスに乗ったお客様が、この時間には多かったようです。
旅行会社もやはりそこまで考えたのかなと思いました。
毎年この時期に撮影に行くのです。その理由は、冬でもポインセチアが美しく海岸を彩って真冬とは思えないからです。
今日はそのポインセチアが殆ど咲いていないのです。
どうしてか私には分かりませんでした。
それでも青い海に青い空、実に見事な鬼の洗濯板の写真が取れて、満足して帰宅しました。
(写真は日南海岸の鬼の洗濯板です。)Img_3898






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2008年2月22日 (金曜日)

雨水

この時分の雨は、そこはかとなく淋しいものです。
二十四節気の一つ、雨水ともいわれ、氷や雪が解けて、雨水になるという意味がこめられているのだそうです。
この時期は、三寒四温ともいわれ、もうすぐ春がくるのです。
遅咲きの水仙が淋しそうに小雨に濡れているのです。
遅れて咲いた椿の花が、花弁の先を茶色に染めて、ポタリ落ちている様もなんとなく淋しいものです。
庭に賑やかに実っていたピラカンサの真っ赤な実が、一粒も無く小鳥たちによって、見事に食べつくされているのです。
メジロの声も久しく聞こえなくなりました。
こんな時期、私は次の楽しみを心待ちするのです。
それは最後に咲くヤブツバキと、近くの小川の土手に頭を出すツクシの坊やです。
もうすぐ春の足音が聞こえてきそうです。
近くの川のヨシも野焼きで美しく真黒になりました。
3月の声を聞けば啓蟄です。
明日は久しぶりに晴れ間が見えそうです。
宮崎の日南海岸をジープで走ってみたいと思つています。
(写真は小雨に濡れている遅咲きの水仙です。)Img_3896






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2008年2月19日 (火曜日)

庭木にカラスの巣が・・・

私の家の南側の庭木の頂上に、カラスが巣を作っているのに最近気がつきました。
今日は、2羽して(多分ツガイだと思います。)巣の周りで休憩していたので、早速写真を撮りました。
巣には、雛がいるような素振りもなく、卵を抱いているようでもないし、今から卵を産む準備をしているのかなと思いました。
わが家の庭の木は、小鳥たちにとっては、居心地がよいのでしょうか、その近くの低い繁った庭木にはモズの巣があるのです。
北側のユズの木には、ハトが巣を作った跡が残っており、今年はメジロが10数羽寝泊りしているようでした。
メジロは今でも日中は椿の花の蜜を吸って、和やかに暮らしているようですが、カラスが邪魔をしなければよいがと思っているところです。
家内に、カラスが営巣している話をしたら、あまりいい顔をしませんでした。
最近テレビでは都会でよい印象を与えていないので、そんな先入観があつたのでしょうか?
一宿一飯の義理という言葉もあるくらいだから、頭の良いカラスのことだから、何かよい幸せを運んでくれるだろうと、思っているのです。
妙なもので、わが家に営巣してくれると、家族のように思えるのは、思い過ぎでしょうか。
(写真は庭木とツガイのカラスです。)Img_4825Img_3893






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2008年2月17日 (日曜日)

老木の梅の花

毎年この時期になると、梅の花を撮影するのが楽しみなのです。
私は、久しぶりに、カメラを担いで、都城の紅梅園という梅干屋さんの梅林を撮影に出かけました。
梅林についてみると、いつもなら、次々にシャッターを切って、満足して帰るのですが、今年は、梅林の中をしばらく歩いて、老木(約50年経っている)の前に座り、しばらく考え込みました。
今年は、こぼれんばかりの花をつけた梅の木を見つけることが出来ないのです。
丁度この時、梅林の社長が姿を見せたのですが、「今年はどうしたことか、梅の花の数が少ないし、元気がないのですよ」と。
「ここしばらくは、暖かい日が数日続いたかと思えば、寒い日が数日続いて、梅も迷っているようです。」と。
私は、梅の老木に話しかけました。
「そうだつたのか、暖かかったり、寒かったりで迷っていたのか、もうすぐ暖かい日が続くようになるよ。」と。
自然も、たまにはいたずらをするのかな?と思いました。
そう思ったら、花のまばらな梅ノ木も、枝の肌をしっかり見せて、いつも見せない梅の姿を見ることに気づかされたのです。
そうだと思ったとたん逆行気味に見える老木の幹や枝が雄雄しく見えました。
(写真は紅梅園の梅林です。)Img_4823






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2008年2月11日 (月曜日)

地域に足をつけた夢追う会社

私達は、通信販売を通じて、人のお役に立つためにはどうしたらよいのかを勉強するため、殆ど毎月のように、全国で約10社の仲間が集まるのです。
今回は、千葉県の大網白里町の大里綜合管理という会社の野老(ところ)社長さんのお話を伺うことができました。
私が驚いたのは、この会社は経営理念の中に、「社会的責任を果たす」という項目があり、60項目にあまる地域貢献活動に、全社員が何らかの形で、参加しているということです。
その中には、学童保育やコンサートなどがあり、本来なら行政がやるべきことではないかとさえ思える仕事や、ある意味でそのリスクは誰が責任をとるのかと、つい尻込みをしたくなるようなことを、進んで分担しているということです。
社長さんのお話を伺っていると、そんなこと採算がとれるのか?と疑いたくなるのですが、よくよく聞いていると、採算性を先に考えたら、何も出来ないことばかりのようでもあるのです。
私は大いに反省するチャンスを頂いた思いで帰途につきました。
(写真は昼時の会社のフロアーでのミニコンサートの様子です。)Img_4817






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2008年2月 4日 (月曜日)

有難や 無農薬野菜

私は、約40平米のハウスに無農薬野菜を栽培しており、毎日自家用の野菜を、朝起きたら一番先に収穫するのが楽しみなのです。
今時ですと、朝のサラダ用の菜っ葉やキャベツ、温野菜用のブロッコリー、スープに入れるパセリ、お味噌汁用のネギや春菊等等。
朝の太陽の光を浴びながら、NHKのFM放送のクラシックを聞きながら、食事を頂くのが至福の時間なのです。
今、日本中は、中国の冷凍ギョーザに殺虫剤が混入しており、被害者が続出していることが連日報道され、てんやわんやで、いまだ原因は不明なのです。
原因が不明だということは、不安を増幅する大きな要因だと思うのです。
これが中国で製造されていることが、原因を特定しにくい一因だとも思うのです。
日本でも偽装表示などで、食の安全が揺らいでいる時に、この中国の冷凍ギョーザ問題は不安を大きくしていると思うのです。
ただ思うことは、人の命には国境はないと思うし、民族が異なっても、人の命の重さに軽重はないと思うのです。
今こそ、地球上の人間がお互いの人間性を尊重しあうことが一番大切だと思うのです。
(写真はわが家のハウスの元気な無農薬野菜です。)Img_4814






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2008年2月 2日 (土曜日)

旭日双光章受賞

私の大学時代の同期生が、旭日双光章を受賞して、鹿児島で祝賀会が開かれ、私も出席させてもらいました。
彼は大学時代から、ソフトテニスの選手であり、卒業してからも地元企業に勤めて、選手、監督を長年勤めて、この栄誉を頂くことになつたのだそうです。
私は、彼とは個人的に親しく、年に数回二人っきりで、鹿児島の天文館でゆつくり酒を飲むことになつているのです。
実は、私が若かりし頃、はじめて自分の会社を立ち上げた時、数年にしていきづまつたことがあるのです。
その時、彼が一肌脱いで、倒産寸前に、その会社を赤字も出さず、売りぬいてくれたことがあるのです。
私は彼を命の恩人と思っているのです。
おかげで、その時以来、会社は倒産しないように事を計ることが肝要であるということを学び今日にいたつているのです。
彼は3年前に現役社長を退いて、今では悠々自適の生活をしていますが、昨日の祝賀会では、蔭に添っていた奥さんに「ご苦労様でした。」と一言声をかけました。
その瞬間目に光るものをみました。
刎頚の仲である自分が幸せだと思いました。
(写真は鹿児島の吉野公園から眺めた桜島です。)Img_4292






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